2013年3月17日日曜日

Jim O'rourke カバーワークス その4

2007年発売「Guilt by Association」。大ヒットしたメジャーなポップソングをインディーのミュージシャン達がカバー。参加アーティストはSuperchunke,Mike Watt,Bonnie'Prince'Billyなど



このアルバムでジムさんはSpice Girlsの「Viva Forever」をNeil Young&Crazy Horse風にカバーしています。なんでもカラオケの十八番だったらしいです。これが彼の「Bad Timing」発表後に構想していた全曲カバー(有名だったり良い曲だけど酷いアレンジのポップソングを換骨奪胎する計画だったらしい)のアルバム「Novelty Act」に収録予定だった曲なのかどうか知りたいところです。
この幻のアルバムにはBruce Hornsby「That's just the way it is」やEaglesの「Lyin' Eyes」を収録する事は決まっていたみたいです。
この時期、ライブでもカバーを頻繁に行っていたようで来日時にはTracy Chapman「Fast Car」やKevin Ayers「May I」、Thunderclap Newman「Something In The Air」を披露していたようです。




そのほか面白いところではOASISの「Don't Look Back in Anger」をDevendra Banhartが彼の尊敬するCeatano Veloso風にカバーしています。


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