番組進行: 古閑 裕 / 演奏: ジム・オルーク
本放送 8月30日(日)22:30~23:30
演奏はフジロックでのガマン・ジルベルトと同じ面子。
01.Friends With Benefits
02.Therefor,I Am
03.Ghostship In A Storm
04.These Hands(放送ではカット)
05.All Down Hill From Here
06.There's hell in hello but more in goodbye
07.Hotel Blue
アンコール
08.Good Times(放送ではカット)
フジロックの時と同じくステージ上に誰もいない状態でFriends With Benefitsのギターリフが鳴り響き、舞台袖からギターを弾きながらジムさん登場。それにあわせてメンバーも続々位置につく。
セットリストはフジロックとほぼ同じだが収録のためなのか途中に電子音によるドローンのパートがあったり98年~2000年ごろのライブ演奏に近い演出がみられた。
Therefor,I Amの間奏に美しいドローンを挿入したりGhostship In A StormのアウトロにEurekaの後半を思わせる電子音にメランコリックなギターフレーズを絡めていて涙が滲んでしまった(このままEurekaへと繋がっていくのではないかと淡い期待もしてしまった)
しかし、そのままの流れで新譜収録の名曲These Handsへ。These HandsのアウトロからAll Down Hill From Hereの流れは鳥肌立った。
There's hell in hello but more in goodbyeは後半にかけて演奏がどんどん加熱していってジムのフレーズに合わせてメンバー全員が同じタイミングで激しく音をぶつけるとこは毎度格好良すぎます。
Hotel Blueは映画のエンディングのよう、ラスト近くのジムが激しくシャウトするサビの展開は何度聞いても感動的。
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