2015年1月7日水曜日

Steve Waring et le Marvelous Band - La nuit dort le jour


Steve WaringとLe Marvelous Bandとの共演盤。
Steve Waringのとぼけた歌声に対して緊張感あるバンドの演奏が絡み格好良い。
楽曲自体はSteve Waringが得意とする童謡だったり民謡、フォークだけれどバックを務めるのがLouis SclavisをはじめとしたARFIの中心メンバーが所属するフリージャズグループだけあってユーモアとアイディア溢れるバンドアンサンブル、即興パートも入り込み素晴らしい。
複雑なコーラスワークやセリフの挿入はBeach BoysのSmileを思わせる。おじいさんの古時計のオルゴール風カバーやルイス・キャロルの詩を楽曲にした(声のみによるチャント)ものなども収録。
新宿ユニオンで購入。

2015年1月4日日曜日

Beatrice Arnac ‎– Le Bruit Et Le Bruit / Avant La Vie

フリージャズ的な演奏に女性の歌がのっかるシャンソン。格好いいです。これもHMV渋谷で購入。

Steve Waring avec Roger Mason - La Baleine Bleue

フランスを拠点に活動しているアメリカ人SSW、Steve Waringの1973年の作品。
歌のお兄さんに合わせて子供達が元気よく合唱する感じは教育テレビの子供番組のよう。
楽曲は童謡やフォークミュージックがメイン。しかし、フリージャズ周辺で活動するミュージシャンだけあって演奏自体はトイポップ的だったりジャンク品をガチャガチャやったりアヴァンで格好良い。
HMV渋谷で購入。

2015年1月3日土曜日

Steve Waring ‎– Le Blues De Monsieur Robert


フランスのフリージャズ集団ARFIやWorkshop De Lyonとも交流のあるアメリカ人SSWのSteve Waringが1977年にChant du Monde Franceからリリースしたアルバム。
少しユーモラスでアヴァンなカントリーブルース集、他の童謡集と同じくハズレ無し。
B面最後の曲がミニマルなギターのアルペジオとコーラスが絡んで美しい。
HMV渋谷で購入。